年末の繁忙期の為に十一月からお茶の製造と詰める作業の連続ですが、中腰の時間が多いせいか? 昨年位から腰と肩の鍼灸治療で乗り切る状態に年齢を思い知り、腰のストレッチも増やし日課にしなければと思っています。
トライアスロンを止めて十五年、マラソンを止めて八年になり、徘徊と水泳と英語の勉強で過ごして来ましたが、最近お客様に勧められて俳句も始めました。
いずれもっと歳を取って動けなくなって来ても、生きていた時の暇つぶしに用意しておくためです。
しかししばらくは仕事と運動を両立したいので、健康維持の為に仕事の中腰対策と体のケアーに新たな工夫が必要な時期です。
加齢と共に免疫力や体力が落ちますので、車のシフトダウンのようにスピードを下げないと病気で家族やお客様に迷惑をかけ自分も辛い思いをするので、過激な運動は早めに手放すように心がけて参りました。
しかし、売り出しの五月と十二月は商品の準備も含めて長い期間集中して忙しくなり、商品の鮮度優先と自分の肉体的衰えの狭間で両立する為には、新たな方法と知恵の創造が必要な時期を迎えた様です。
妻は三十八年間、風邪や病気もしないで一人で良くやってきたものと、この点だけは褒めてくれます。
しかし日常の夫婦生活は互いに言いたい放題で、気が緩んで風邪をひくと、女房に『本当に生意気なくせに、風邪をひく』と言われますが、最近は『優しくして』と泣きを入れています。
でも私が元気になったら、結婚四十一年間に二度しか風邪で寝込まない女房の方が変なので『お母さんは頭が悪いから、丈夫なんだは』と少し過激に褒めています。
我が家では本当の事は怒らない取り決めなので最近は喧嘩になりませんが、しかしどちらも『優しくして』と言う時が怒っている時です。
加齢と共に仕事を含めて生活サイクルをシフトダウンして行き、家庭では互いの自我を認め合い? ゆっくりと羽を伸ばせる暮らしが健康の為には一番大切です。
最近は妻の上から目線で『お父さんも歳を取ったねえー』と言われる出来事の毎日です。
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